【福岡県】《ワクチンパスポートってどうなるの?》飲食店への時短要請などの期限を2021年10月14日で終了すると決定しました。
福岡県は 2021年9月30日(木)に緊急事態宣言を解除と同時に、「福岡コロナ特別警報」を解除し、2021年10月1日(金)から「福岡コロナ警報」に移行しています。それに伴い、2021年10月1日(金)~14日(木)まで 飲食店には営業時間を夜8時まで、酒のオーダーは夜7時半までとするよう要請中です。(県から感染対策の認証を受けた飲食店は営業時間を夜9時まで、酒のオーダーは夜8時半まで)
飲食店へ要請している営業時間短縮が終了します(2021年10月14日(木)迄)
福岡県のホームページによると、福岡県が2021年10月1日(金)から独自に出している「コロナ警報」を解除して、県内の飲食店に求めている営業時間短縮の要請などを、期限の2021年10月14日(木)までで終了することを決定したようです。
福岡県内の飲食店で営業時間や酒の提供の制限が全面的に解除されるのは、2021年7月31日(土)以来なので、2か月半ぶり。体感的にはもっと長期に渡って営業時間短縮しているような気がしますが。
《営業時間短縮の期限終了の要因》
- 福岡県内では、1日の感染者数が15日連続で50人を下回っているため。
- 2021年10月10日(日)時点で病床の使用率も8%と10%を下回っているため。
今後 ワクチンパスポート(接種証明)の対応はどうなる?
服部知事は、2021年10月下旬から1週間程度 福岡市内の飲食店1店舗で、ワクチンの接種歴などを確認する実証事業を行う方向で調整しているそうです。実証事業ではワクチンの接種証明を運用する上での課題などを検証していく方針のようですよ。どのようになるのか、今後も注視していきたいですね。また新しい情報が入り次第お知らせします。
10/14をもって飲食店への営業時間短縮などの要請を解除します。
引き続き、感染拡大防止にご協力をお願いします。
◆ 外出は目的地の感染状況をよく確認
◆ 感染防止認証店などの感染防止対策が徹底された飲食店の利用
◆ 三密回避、マスクの着用、手指消毒などの基本的な感染防止対策の徹底— 福岡県庁 (@Pref_Fukuoka) October 11, 2021