【福岡市南区】西鉄電車が2023年3月27日(月)より値上げです。「鉄道駅バリアフリー料金制度」の導入による値上げで、駅施設内のバリアフリー整備に活用されます。

西日本鉄道は、鉄道駅におけるバリアフリー設備の整備を着実に推進するため、「鉄道駅バリアフリー料金制度(以下、本制度)」を活用した料金設定および整備等計画について、本日、国土交通省九州運輸局に届出を行いました。

「鉄道駅バリアフリー料金」が運賃に加算され、実質値上げします

プレスリリースによると、現行の普通旅客運賃に「鉄道駅バリアフリー料金」として1乗車あたり10円が基本として加算されます。収受開始は2023年3月27日(月)を予定しています。設定額は以下の通りです。

<加算される額>

  1. 普通券(大人):10円
  2. 通学定期券(大人)1か月:370円
  3. 通学定期券(大人)3か月:1,050円または1,060円
  4. 通学定期券(大人)6か月:1,990円または2,000円

「鉄道駅バリアフリー料金制度」って何?

プレスリリースによると、「鉄道駅バリアフリー料金制度」とは、2021年12月に国により創設された制度で、今回この制度を活用し、西鉄福岡(天神)駅のホームドアの整備を実施するほか、旅客案内設備やバリアフリートイレの整備のほか、エレベーターやエスカレーター、車両のフリースペースなどの駅施設のバリアフリー化を推進し、設備の改良していくようですよ。

※プレスリリースより

※プレスリリースより

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プレスリリース

imohiko

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