【福岡市南区】バス停が無い! 西鉄バスの「ダイヤ改正」により廃止や減便を余儀なくされた停留所はどこ? このご時世に増便しているバス停も<赤字路線で無くなる?「バス」は私たちの大事な交通手段なのに>

えっ! そんな…。
西鉄バス停「清水四丁目(九電総研前)」が、2024年3月の「ダイヤ改正」により廃止のバス停になっていました…。

清水四丁目(九電総研前)バス停(廃止)

廃止は企業にとって苦肉の策かもしれませんが、最寄りバス停が廃止になるのは、利用者にとってはかなりの痛手です。

お知らせの「ルート変更に伴い当停留所は廃止いたします」の文字が寂しい…。

なぜダイヤ改正? 調べてみました

西鉄バス

調べてみたところ「日本の総人口減少」および「人口の都市部への集中(地方の過疎化)」などが原因で、地方のバス乗客者数が減少して「赤字路線」に。またバス運転手の「人手不足による路線廃止」も理由のようですね。福岡県のみならず、国内全体の社会問題となっています。

ダイヤ改正により廃止や減便を余儀なくされた バス停

西鉄は「ダイヤ改正」を2024年3月16日に行いました。調べてみたところ、福岡市南区では「清水四丁目(九電総研前)」のほか「井尻駅入口」「井尻一丁目」バス停が廃止になったようです。

「南警察署前」バス停は、土日祝は連節バス1往復のみの運行と 大きく減便しているそうです…。

増便のバス停も。JR竹下駅~大橋駅への流入増か。

「塩原小学校前」バス停は、「西鉄大橋駅 — JR竹下駅」を結ぶバスの本数が大幅に増えるため、増便のバス停になったようです。近年のららぽーと福岡効果もあり「JR竹下駅」界隈ではマンションが建設ラッシュとなっています。

同時に「竹下駅西口」バス停からは「大橋駅・博多駅」への発着本数も大きく増えるので、博多~JR竹下駅~大橋エリアへと、人の流入アップも期待されますね。

公共交通手段とはいえ、その界隈に住むかどうかの理由に必須なバスや電車網。今後行われるであろうダイヤ改正でも、さらに廃止の停留所や減便があるかもしれません。西鉄バス
また新しい情報が分かり次第お知らせします。

【福岡市】西鉄バスで小学生限定・バス運賃割引「こども50円バス」の実施期間が土日祝日に拡充しました!< 路線バス全路線がどこまで乗っても1回50円!春休みが終わっても、2024年4月13日以降は土日祝日も利用可能>

●-ぶらくら-さん 情報提供・掲載のご協力、ありがとうございました。

↓塩原小学校前(バス停)

↓井尻駅入口(廃止されたバス停)

↓井尻一丁目(廃止されたバス停)

↓清水四丁目(九電総研前)(廃止されたバス停)

imohiko

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