【福岡市】福岡市動物園に新しく来たアジアゾウの中の12歳のメスのゾウさんが死亡したそうです…。献花台も設置されています
悲しいお知らせが入って来ました。福岡市動物園に新しく来たアジアゾウの中のメス(12歳)が2024年9月10日死亡したそうです…。
ミャンマーから来園したメスゾウ(12歳)の死亡について
公式サイトにて、「ミャンマーから来園したメスゾウ(12歳)の死亡」について状況の詳細内容などが公開されています。
2024年9月9日朝より元気がなく食欲が低下しました。同日午後に9月6日に実施したゾウヘルペスウイルスのPCR検査の結果が陽性と判明し、6時間おきに抗ウィルス薬投与を実施しました。
9月10日(火)変わらず食欲がないため、補液(水分補給)を実施。同日午前11時、急に意識がなくなり倒れこみ、同11時5分頃、寝室内で息を引き取ったところを確認しました。
「死因」である「ゾウヘルペスウイルス」については現在調査中だそうです。また、福岡市動物園で飼育している他のアジアゾウ3頭(オス14歳、メス(母)22歳、メス(子)3歳)の健康状態に問題はないということです。
ミャンマーから来園した
メスゾウ(12歳)の死亡についてhttps://t.co/IOmWLa4Poh— 福岡市動物園 (@fukuokazoo) September 11, 2024
9月23日まで献花台を設置
2024年9月23日まで献花台を設置されています。慣らし期間中ということで、一般公開されておらず会えなかったので残念ですね。最後のお別れをしたい方は行かれてみて下さい。
- 設置期間:2024年9月11日(水)12時 ~ 23日(月・祝)12時まで
- 設置場所:メスゾウ舎寝室そば(正面エントランス側)
※供物は、手紙と花のみ受け付けられます。
↓福岡市動物園