【福岡市】ワンビルにOPENした「タリーズコーヒー」の新店舗には、役目を終えた鉄道や車両パーツの廃材アートの数々。思い出話に花が咲き、懐かしむひとときを

先日天神にオープンした「ONE FUKUOKA BLDG.(通称 ワンビル)」。その地下2階には「タリーズコーヒー ワン・フクオカ・ビルディング店」が誕生していますが、西鉄との初コラボでオンリーワンを実現した店舗となっていますよ。

ワン・フクオカ・ビルディング

※2025年1月撮影

タリーズコーヒー × 西鉄との初のコラボレーション店舗

ワンビル地下2階に位置する「タリーズコーヒー ワン・フクオカ・ビルディング店」は、西日本鉄道との初のコラボレーション店舗なんです。ワンビルのコンセプト「創造交差点」を体現する店舗となっています。 広い店内には、西鉄電車や西鉄バスでかつて実際に使用されていた車両パーツやつり革などの廃材が各所に飾られていて、訪れる方々を楽しませてくれています。テーブル卓の上には、実際に使われていたつり革がズラリ。長年にわたり地域の移動や暮らしを支えてきた歴史の象徴として、西鉄バスや西鉄電車にはお世話になっている福岡市民にとっても馴染み深いものですよね。タリーズコーヒー ワン・フクオカ・ビルディング店馴染み深いかつてのつり革などが、アート素材として再構築されています。タリーズコーヒー ワン・フクオカ・ビルディング店

店内奥の壁には、役目を終えた西鉄電車や西鉄バスのワイパーなどの車両パーツたちが新たな命を吹き込まれ、新たな装飾アートとして私たちを楽しませてくれています。 こちらの店舗では過去と未来をつなぐ創造的な空間として、九州の鉄道が文化や人や情報、モノをつなげてきたように、地域の人々がふれあい語らいながら新たなつながりを育む「街の交差点」としての役割を担っていきたい、そんな願いも込められています。 

こちらのカウンタ席の前にも、実は廃材アートが飾られています。   5つほど見えるT字型のメタリックパーツは、かつて使用されていた車両レールの廃材を1つ1つカットしたものなんだそうですよ。木片パーツと組み合わせられ見事なアート装飾品に生まれ変わり、私たちを楽しませてくれています。廃材たちのかつての姿を想像し語らいながらコーヒーを飲むひとときもまた、新たな思い出のひとつとなりそうですね♪まだの方はぜひ一度お店の方へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

●取材のご協力、ありがとうございました!

↓タリーズコーヒー ワン・フクオカ・ビルディング店

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