2021年8月4日に、新規陽性者数が過去最多の752人となったため、2021年8月5日に「福岡コロナ特別警報」が発動されていました。しかしながら、状況は変わらず、2021年8月12日には、新規陽性者数は過去最多の1,040人となり、高い水準が続いていました。

※画像はイメージです

これを受け、県では2021年8月20日（金曜日）から9月12日（日曜日）まで、緊急事態措置を実施することを決定しました。

これを受けて福岡県は私たち県民へ以下の呼びかけをしています！

◆【県民の皆さまへの要請】

福岡県のホームページによると、

「日中を含めた、不要不急の外出の自粛」・「県をまたいだ、不要不急の移動の自粛お願い」

【飲食店の利用について】
「要請に応じていない飲食店は利用しない」「利用する際は少人数で、短時間での利用する」

【基本的な感染防止対策】
「マスク着用（ワクチン接種）」「手洗い消毒」「三密を避ける」

以上の要請が出ていました。

休館中の公共施設は休館延長

「福岡コロナ特別警報」発令後、2021年8月5日から8月31日までの福岡県の公民館などの公共施設が原則休館になっていましたが、「緊急事態宣言」が発令されたのを受けて、公共施設の休館が2021年9月12日までに延長されています。

猛威を振るう新型コロナウイルスから自分自身と大切な人の命と健康を守るために、私たち一人一人が感染防止対策に意識徹底していく必要がありますね。いつか必ず来る、コロナの終わりを信じて一人ひとりができることでがんばって行きましょう。

⚠️緊急事態措置が実施されます
8/20から9/12まで福岡県を「緊急事態宣言」の区域へ追加することが決定されました。
感染力が強い変異株が拡大し、若い世代の重症化事例もみられます。引き続き、不要不急の外出自粛、基本的な感染対策の徹底をお願いします。#福岡市 #コロナhttps://t.co/ze4BIKXhSV

— 福岡市広報戦略室 (@Fukuokacity_pr) August 18, 2021

福岡県庁はこちら↓

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