日本赤十字社のホームページによると、新型コロナの影響と共に、2021年8月11日（水）以降の九州集中豪雨により、九州・沖縄地方の献血会場の開催中止が続出し、2021年8月17日現在、数日で輸血用血液製剤の在庫が急減していたそうです。

※写真はイメージです

患者さんを救うための献血は、不要不急の外出にはあたりません！

新型コロナ感染再拡大による献血会場の閉鎖なども再び増加する可能性が予測されるため、できるだけ早期に多くの献血が必要です。「患者さんを救うための献血は、不要不急の外出にはあたりません」ので、感染防止対策を講じながら協力していきましょう！

福岡市南区では、公民館や公共施設などで献血を行っております。

福岡市南区では公民館などを巡回して献血を行っております。いずれの会場でも受けられますので、ご協力をお願いします。 ※2021年9月12日(日)まで緊急事態宣言中につき、解除予定の2021年9月12日(日)以降のスケジュールを掲載します。（新型コロナ感染状況により延長される可能性があります）

献血の年齢基準が変わりました

福岡市南区のホームページによると、

2011年4月1日より、400ml全血献血について、献血可能な年齢の下限が男性に限り「18歳」から「17 歳」に引き下げられました。該当年齢は下記のとおりです。

1. 男性：17 歳～69 歳
2. 女性：18 歳～69 歳

（ただし、65 歳以上の方については、献血いただく方の健康を考慮し、60～64 歳の間に献血経験がある方に限ります。）

どんな人が献血できるの？

400ml 全血献血にご協力いただける方は下記の項目に該当する方です。

1. ①体重:男女とも50kg以上
2. ②年齢:男性:17歳〜69歳　女性:18歳〜69歳

（ただし、65歳以上の方については、60歳〜64歳の間に献血経験のある方に限ります。）

令和3年度 　南区校区　献血日程表

南区校区の各献血日程を下記表にまとめてみました。

献血の可否などについてご不明な場合は、福岡県赤十字献血センターへお問い合わせ下さい。南区内での献血日程は、毎月15日号の市政だより南区版15面（保健福祉センターだより）でもお知らせしています。

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ