【福岡市南区】福岡市民に朗報！　ご家庭の「下水道使用料」が2ヶ月分全額減免へ。地味に助かるけど、申込みはどうすればいいの？　調べてみました＜2022年10月・11月に検針した1回分＞

福岡市が「ご家庭の下水道使用料を2か月分全額減免」を発表しました！

家庭の「下水道使用料」2か月分を全額減免します

「家庭の下水道使用料を2ヶ月分全額減免」と市政だよりに書かれていました。福岡市民に朗報だし、地味に助かるけど申込みはどうすればいいの？　調べてみました。

「ご家庭の下水道使用料」2か月分全額減免　支援概要

福岡市の公式サイトによると、「原油価格・物価高騰等の影響を受ける市民の皆様の生活を支援するため、ご家庭の下水道使用料の２か月分を全額減免します。」と書かれていました。

支援対象：ご家庭の下水道使用料　（基本使用料＋従量使用料）
　・水道の用途が「家事用」の方、井戸水を使用されているご家庭（事業者は対象から除きます。）
　・水道料金は減免となりません。
対象期間：2022年10月～11月中に検針した1回分
　・検針は2か月に1回行っており、お住まいの場所によって検針の時期が異なります。
　・検針1回で2か月分の使用水量を計測します。
お手続き：申込手続は不要です。
　対象となる方の下水道使用料を自動的に全額減免します。

※画像提供：福岡市

皆さん、2ヶ月に1度郵便受けに投函されている「ご使用水道料のお知らせ」の「下水道使用料」の部分をよくご確認下さいね！　家族世帯のところは特に高額なので、減免になるとありがたい金額になりますよね。

よくあるご質問と回答を一部抜粋してご紹介します

Ｑ：減免の対象になるかどうかを知りたい。
Ａ：このたびの下水道使用料の減免は家庭を対象としていますので、水道契約での用途が「家事用」であれば減免の対象となります。また、井戸水だけをご使用の家庭など、下水道使用料をお支払いの家庭であれば減免の対象となります。（事業所や店舗だけででご使用の場合は減免の対象ではありません。）
Ｑ：住宅と一体の建物で店舗を営んでいますが、減免の対象となりますか？
Ａ：住宅と店舗が一体となっていて、下水道使用料の支払いも一括の建物については、一括の下水道使用料全額を減免します。（住宅と店舗の下水道使用料が別々の場合は、住宅の分だけを減免します。）
Ｑ：いつの分が減免されますか？
Ａ：令和４年10月または11月に検針を行った検針１回分の下水道使用料を減免します。（早い方で８月初旬～10月初旬使用分です。検針時期はお住いの地域によって異なります。）
Ｑ：減免されたかどうかは、どうやって確認したらよいのですか？
Ａ：水道をご利用のお客様は、「ご使用水量のお知らせ」の中段に記載の「今回ご使用水量」の「下水道使用料」が請求されていない（０円となっている）ことでご確認いただけます。（個別に減免の通知の送付などはいたしません。）
Ｑ：いくら減免してもらえますか？
Ａ：水道をご利用のお客様の下水道使用料は、水道の検針を行い、その時の水道使用量によって決まります。水道をご利用のお客様は「ご使用水量のお知らせ」の中段に記載の「今回ご使用水量」をもとに、「よくあるご質問と回答」の下の「６：下水道使用料の計算方法」を参考に金額を計算してください。
井戸水をご利用のお客様は、世帯人数によって金額が決まりますが、詳しくは「６：下水道使用料の計算方法」をご覧ください。
Ｑ：減免期間中（2022年10月～11月）に転居や転入、新規開栓などをした場合は減免されますか？
Ａ：転居や転入、新規開栓の場合も、2022年10月～11月に検針された分の使用水量にかかる下水道使用料を減免します。
Ｑ：水道料金は減免されないのですか？
Ａ：今回の減免の対象は下水道使用料だけであり、水道料金は減免されません。
下水道使用料は、水道をご利用のお客様だけでなく、井戸水だけをご利用のお客様などもお支払いされていることから、より多くの市民の皆様への支援となるように、下水道使用料を減免することとしています。

※その他にも、たくさんのQ&Aが掲載されています。詳しくは「よくあるご質問と回答」をご覧くださいね。

原油価格・物価高騰等の影響を受ける市民の皆様の生活を支援するため、ご家庭の下水道使用料のうち、令和４年10月～11月中に検針した１回分を全額減免します。
申請などのお手続きは不要です。
共同住宅の一括検針分も対象（管理会社等にお尋ねを）です。
詳細はこちら↓https://t.co/ZwtAk7iKP6 pic.twitter.com/8iGQS4EBp3

— 福岡市広報戦略室 (@Fukuokacity_pr) October 4, 2022